以下にリンクを貼った「女性現実アーカイブ『女性現実物語』」の各資料は、女性の皆様から頂いた以下のようなご質問への回答にもなっておりますので、ご相談したい内容に近い質問・回答を探してみて下さい。

◆ 日本女性の「性」世界 ― 性器等の身体部位をめぐる日本国民の性観念の考察 ―

 女性の皆様から頂いた以下のようなご質問(約300件)への回答にもなっております。

◎「“わいせつ”、“みだら”、“ひわい”といった言葉の意味は、何が違うのですか? 学校で女性の先生たちに尋ねても、先生たちがわかっていないのに、“わいせつ”なものに興味を持ったらダメだ、などと注意してきます。」

◎「日本の成人向け雑誌やAVでは、女性器はモザイクをかけるのに、女性の乳首や肛門、排泄物にモザイクをかけなくていいのはなぜですか? 私としてはどちらかといえば乳首や肛門、排泄物のほうが恥ずかしいし、鼻の穴、耳の穴、口の中などもまったく同じように恥ずかしいのですが。」

◎「日本のAVでは、性器はモザイクあり、肛門と乳首はモザイクなし、となっているのに、日本人が性行為のときに性器を隠さなくていいのはなぜですか? どちらの場合も隠さないか、隠すかの、どちらかに統一すべきで、法律がおかしいのではないかとわたしは考えています。もちろん、これは少し皮肉を込めて言いましたが、本音でそうも思います。なぜなら、日本の法律や慣習は、世界的に見ても奇妙で、異様だと思うからです。海外では、成人向けには性器など体を全部見せる代わりに、児童買春や児童ポルノ、児童虐待(ロリコン全般の犯罪)には日本より厳しいですよね。女性の人権運動やLGBT運動、児童虐待への対策が浸透している国々では、むしろ(被害者の特定が難しい)性器の写真をばらまいた加害者よりも、(被害者への侮辱にあたる)顔写真や、自宅や通っている学校の情報をばらまいた加害者が優先的に取り締まられるようになっていると、海外の本や留学生の話で知りましたが、わたしはこれは正しいと思います。日本はおかしくないですか?」

◎「日本のAVやアダルト雑誌だけ女性の性器がぼかされているのは、何か日本の女性の性器だけが世界的に見て色や形がやらしいとか、おかしいとか、不潔だとかいう暗黙の了解が社会や世界にあるのですか? だとしたら不愉快ですし、一方で、やっぱりぼかされてないとイヤな気もして、女性としては複雑です。でも一つだけ言えるのは、出演したくて出演しているAV女優についてはどこも隠す必要がないし(顔は出して性器は隠して下さい、なんていうAV女優の主張は聞いたことがないし)、むしろ一般の盗撮被害の映像・画像では、被害女性の特定や二次被害を避けるため、性器や体よりも真っ先に顔を隠すべきですよね? 性器だけを隠すという日本の暗黙のルールは、やっぱり、逆に女性・女児への嫌がらせやおふざけ、見せ物のようなニュアンスを私は感じます。日本の法律は、性被害女性にあまりに厳しいものになっていると思います。」

◎「どうして結婚とか夫婦間の1000回の性交は善き社会人と見られる(セックスレスでないのは善いことだとされる)し、複数回の再婚相手との性行為も許されるのに、たった10回のわたしのAV出演や援助交際は親や先生に認められないのですか? 不満でしかたがありません。」

◎「よく公然わいせつと聞きますが、なぜ人の裸を見たほうが逮捕されなくて、見せたほうが逮捕されるのですか? なぜそう思ったかというと、見せたほうが逮捕されるのは、人の裸を見せられたほうの人の心に、見せた人の裸をいやらしく、羞恥の目で、気持ち悪く見る視点がある、ということ(一方的で失礼な視点)を、法律や社会が勝手に組み込んでいることになるからです。だから、両方とも逮捕されるか、されないか(ほうっておくか)の、どちらかしかない気がして、わけがわからなくなってきました。一方で、自分の意志で出演したり被写体になった児童ポルノや援助交際では、なぜ裸を見せたり提供したほうの児童とその親が補導・逮捕されず、見たり買ったりしたほうが逮捕されるのですか? いまいちよくわかりません。私は、少し海外経験があるからか、日本の性道徳や性のルールを見ているとよく混乱します。日本では迷惑防止条例違反になるようなキスやボディータッチが、海外では普通の挨拶だったりしますので、同じ人間でも、よくもここまで違うものだなあと思っています。ただ私の疑問は、日本と海外の違いよりは、日本のルールそのものへの女性としての疑問だと感じます。」

◆ 【▲ご相談急増中▲】改正児童ポルノ禁止法の施行(児童ポルノ単純所持罪の新設)と、自分自身が被写体である児童ポルノを性被害の証拠として所持する女性たちの不安

 女性の皆様から頂いた以下のようなご質問(約100件)への回答にもなっております。

◎「わたしは今高校生になったばかりで、児童の時期に両親か親戚に撮られた自分の性被害の写真や映像を持っています。児童ポルノの法律が改正されたと聞き、持っているだけで犯罪になることになり、とても不安な日々を過ごしています。今後わたしが逮捕されるようなことがあるかどうか、教えていただけないでしょうか? 児童のときの裸の写真で、性的目的で撮られた写真であるなど、改正後の有罪の条件を満たしている気がします。それとも、「性的目的で撮られた写真を性的目的でない目的で持っておく」のはよいのでしょうか? ただ、「性的な被害を訴える証拠」として持っておく行為も、とても「性的な」意味だと思うのですが・・・。このままだと、撮影者ではなく、所持者のわたしが逮捕されるということになりますか?」

◎「児童ポルノ禁止法が改正され、単純所持も犯罪になりましたが、私のように自分の児童ポルノ(昔受けた性被害の証拠になると思って、とっておいたもの)の所持者も該当するのでしょうか。もしそうであれば、廃棄処分することを考えています。」

◆ 思想・宗教・ユートピア団体における女性の性的集団生活

 女性の皆様から頂いた以下のようなご相談(約300件)への回答にもなっております。
(ご相談内容が概ね正しいことは、私たち女現研ウォッチャーの調査により把握済みです。性被害は通報済です。ただし、一部に被害女性による特定団体に対する過剰な非難などが認められる場合は、憲法に定められる結社や信教の自由および私たち女現研の立場から、別途解説しております。)

◎「シェアハウス型女子寮 Women’s Last Resort 様では、どのような教団から逃亡した性被害女性を受け入れていらっしゃいますか。同じ宗教出身の、同じような経験や思いをした女性がいらっしゃるか知りたいと思っています。入居前に教えていただけるなら幸いです」

◎「女性現実研究学園の女子中学校・高等学校に退避されている、性被害に遭った女子生徒が所属させられていた宗教のリスト(女子寮様がアーカイブしている宗教資料のリスト)などは、教えていただけるものでしょうか」

◎「両親(または父親、母親、姉妹など)がおかしな宗教に入っており、そこで行われている性の儀式にわたしも強制的に参加させられています。一度相談させていただきたいと思い、連絡しました」

◎「お母さんがわたしの体の写真を何かの宗教用に販売していることがわかりました。助けていただけないでしょうか?」

◎「妹が全裸で畳を歩くおかしなまじない集団に入団したので、苦しんでいます。相談に乗っていただけないでしょうか?」

◎「ヤマギシ会という共産主義の宗教団体で、多くの若い女性たちと一緒に性的な部隊として活動し、最後に(子どもの生産をする)生産部というところに入れられ、いろんな男性との性行為をさせられました。逃げ出すことができた今、多くの女性に現状を伝えたいです。」

◎「一燈園という懺悔教団があり、そこの学校に家族の中で私だけ入れられ、女性の排泄は恥ずかしくないと教えられて男性に排泄を披露したり、近所の男性の家に勝手に上がり込んで、トイレを掃除させて下さいと泣きながら懺悔し、お願いして掃除する修行をしていました。すべてこの教団の教えです。この危険性を女性たちに知ってもらいたいです。脱会後も頭がおかしくなったままで、多くの排泄ビデオに出演してしまいました。」

◎「摂理という宗教にだまされて入会しました。そこでは、教祖とセックスするため、小さな女の子や女性達がニセのキリスト教を学んでいましたが、意味がわかりません。あと、共感覚という感覚の理解が教祖とのセックスのすばらしさを理解することにつながると言われましたが、共感覚の専門家でもある女現研の最高代表様や皆様に、摂理の教えがウソでデタラメだと暴いて欲しいです。今では、女性信者たちが摂理の教えを共感覚で描くブログなどを展開している状況です。」

◎「大学で仲の良かった友だちにだまされて、ラエリアン・ムーブメントという変な宗教のイベントに行きました。そこでは、女子大生や主婦がおっぱい丸出しでヘソ踊りし、パンティーやアクセサリーはピンクやオレンジやイエローのまぶしいもので、宇宙のエロヒムとの交信による性的絶頂への道を目指していました。半笑い、半泣きで逃げ帰りましたが、一瞬は判断があやうくなり、性的な楽しみも得ようとした自分がいました。とても恐かったです。」

◎「るいネットという怪しい宗教団体のブログに、女現研の最高代表さまの文章が大量に転載され、るいネットと同じ思想だと(まったく違うのに)勝手に紹介されています。もうご存知かもしれませんが、報告させていただきます。」

◎「幸福の科学出版が、共感覚を扱った本を出しています。信者達によれば、ブッダの生まれ変わりである大川隆法が最強の共感覚者だそうですが、あり得ない主張ですよね? 共感覚とは、全然違うものだと感じます。」

◎「共感覚セラピーをやっているという女性セラピストのところに行ったら、性的ステージが低いと言われて奥の部屋に連れて行かれ、よりステージの高いとされるセラピスト男性との性行為をさせられました。共感覚がそんなものでないことは、あとで知りました。一時期は自殺を考えました。」

【追加回答】

 女現研の連携女子寮および学園では、以下のような宗教団体、共産主義団体、農事組合法人などから退避・逃亡してきた女性・女子生徒が生活しております。

 創価学会、ヤマギシ会、一燈園、摂理、ラエリアン・ムーブメント、類グループ、幸福の科学、サイエントロジー、日本共産党関連団体、ザイン帝国、ネオナチ団体など

 共感覚セラピー、共感覚ヒーリング、共感覚エステ等の施術を行うと自称する団体・個人(多くが女性組織)の少なくとも4割が、宗教団体、詐欺集団、違法薬物使用集団、違法アダルトビデオメーカー、売春斡旋業者、児童ポルノ製造・販売業者等(教祖や経営者のほとんどは男性)のフロントサークルやフロント女性(広告塔)のいずれかです。とりわけ、セラピーに参加しようとする女子学生・生徒からのご相談には、必ず警告を発し、危険情報を提供しております。

 女現研の最高代表・岩崎が主宰していた、共感覚をめぐる社会問題の追跡調査サークル「日本共感覚研究会(旧・日本共感覚関連動向調査会)」は、現在は岩崎純一学術研究所(IJAI)の内部に分散して組み込まれております(IJCW第五十五巻、五十八巻、六十巻、六十九巻)。さらにそのうち、女性の性に関する問題(共感覚セラピーにおける性被害など)への実質的対応は、私たち女現研に移管されております。但し、その資料(旧研究会の資料を含む)の大部分は、現在もIJCW本体に収録されております。とりわけ、次の下方の資料では、危険性の高い共感覚セラピーなどを掲載しておりますので、参照されることをお勧めします。

【▲ご不安な場合、危険度判定・照合を承ります▲】身体実験、共感覚実験、共感覚セラピー、精神科医、気功師などの危険度照合について

 ご参加予定の身体実験、共感覚実験、共感覚セラピー、知覚系エステ、脱毛エステ、ヌードセラピーや、ご通院予定の精神科医、気功師などをご教示下さい。私たちがその危険度を三段階でお教えいたします。
 逮捕、検挙、摘発されていない危険な団体・個人の情報も多く提供できます。

(元よりウェブ上などで公表されたり女性本人に告知されているヌードセラピー、ヌードフィットネス、共感覚ヌードアート、ヌード撮影会、芸術系大学・予備校やアトリエでのヌードデッサン、AV女優・性風俗嬢の募集や撮影、医療行為などの合法的なイベントや案件、職務については、なるべく問い合わせないでいただけますと幸いです。これらは当然、いずれのリストにも掲載されておりません。)

↓女現研が保有・蓄積している照合リスト
■イエローリスト(要注意):可罰的違法性を有しない可能性が残されるが、マインドコントロールや事前告知なきヌードセッション(ヨーガなど)を含む実験やセラピーを行う団体・個人
■レッドリスト(危険):可罰的違法性を有する可能性があり、実験やセラピーではなく、性行為やマインドコントロールを目的とする団体・個人
■ブラックリスト(極めて危険):可罰的違法性を確実に有し、被験者への性行為や薬物投与、性犯罪、洗脳、マインドコントロール、暴力的知覚・認知改変行為を主目的とする団体・個人・・・共感覚や精神・神経・言語症状の相談に来た未成年・児童の買春を行った精神科医(大学病院の医師を含む)などの情報も提供できます。

IJCW